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スマートホームセンサー新製品「ATOM Sensor V2」販売開始

アトムテック株式会社は、スマホアプリで住宅内の様子を遠隔からWi-Fi経由で見守り・監視ができるスマートホームセンサーキット「ATOM Sensor V2」を新たに開発し、10月27日(木)から販売を開始します。販売は自社ATOM製品公式販売サイト「ATOMストア」のほか、Amazon、楽天にて。ATOMストアでの販売価格は5,980円(税込)。発売キャンペーンとして、先着1,000台を税込4,980円(送料別)で販売します。



 IoTスマートホーム製品を開発・製造販売するアトムテック株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:青山 純、以下、アトムテック)は、スマホアプリで住宅内の様子を遠隔からWi-Fi経由で見守り・監視ができるスマートホームセンサーキット「ATOM Sensor V2」(アトムセンサー ブイツー)を新たに開発し、10月27日(木)から販売を開始します。
 販売は自社ATOM製品公式販売サイト「ATOMストア」のほか、Amazon、楽天にて。ATOMストアでの販売価格は5,980円(税込)。発売キャンペーンとして、先着1,000台を税込4,980円(送料別)で販売します。

ATOM Sensor V2ATOM Sensor V2  ATOM Sensor V2は、ドングル(ATOMドングル)と3種のセンサーでキット構成されています。

(1)ATOM温湿度センサーは、周囲環境の温度と湿度を測定して本体画面に表示し、専用アプリに同数値をリアルタイム表示します。アプリ上では推移のグラフも表示します。
(2)ATOM開閉センサーは、本体とマグネットの2つのピースで構成され、両者間の磁気誘導により、ドアや窓の開閉状態を検知判断します。開/閉の検知とリアルタイム通知のほかに、“開いている“や“閉じている“判定が一定時間以上継続されると自動で通知を行う設定も可能。
(3)ATOMモーションセンサーは、赤外線を感知することにより、人やペットの動きを検出。動体検知とそのリアルタイム通知に加え、空間が“明るい”か“暗い”かの状態も検知します。

 本製品では、各センサーが検知した情報はプッシュメッセージでスマホにリアルタイム通知されます。センサーはいずれも背面の両面テープでどこにでも簡単に設置可能。各センサーとATOMドングルとはBluetoothで接続され、ドングルで集約した情報がWi-Fi経由でATOMクラウド(国内AWS)に発信されます。専用のATOMアプリがインストールされ、ATOM IDを登録済みのスマートフォンで遠隔からリアルタイムに自宅内の状況を確認することが可能。防犯監視に、見守りに、ユーザーのアイデア一つで多彩な使い方ができます。クラウドサーバー料金などの定額経費は無用。

温湿度センサー2画面温湿度センサー2画面

センサーからリアルタイム通知センサーからリアルタイム通知

Amazon Alexaと連携Amazon Alexaと連携<Amazon Alexaと連携>
新たにAmazon Alexaとの連携に対応センサーを起点にしてAlexaでの音声通知や、Alexa経由で別の対応スマート家電などを操作できるようになりました。センサーからの通知をAlexaから「ドアが開きました/閉まりました」、「人が通りました」「ペットが通りました」などと音声で聞けるようになります。開閉センサーと連動して、店舗などでドアの開閉検知から「いらっしゃいませ」とAlexaで音声アナウンスを設定することも可能です。周囲の明るさと連動して自動で照明のオン/オフ操作も可能。ユーザーのアイデア次第で自由に使い方が広がります。

ATOM温湿度センサーのAlexa連携(定型アクション)は、スキルを更新して11月中には対応を完了する予定です。これによりAlexaからの「30度を超えました」といった音声通知が可能になります。また今後のスキル更新により、温湿度検知による他のスマートホームデバイスの制御が可能になります。例:温度や湿度が設定値以上の状態に、スマートリモコン経由でエアコンや換気扇のスイッチを入れる、など。

ATOM Cam 2、ATOM Cam SwingATOM Cam 2、ATOM Cam Swing
<ATOM Camシリーズと連携>
 アトムテックのスマートホームカメラ、ATOM Camシリーズと連携させることも可能で、モーションセンサーや開閉センサーの設定方法により通常では自動で撮影できない動画クリップの撮影(※例1)を可能にするなど、安全で便利なスマートホームライフにつながる機能を提供しています。設定・操作・モニタリング・録画は、すべてATOMアプリで完結します。
※例1:カメラの前で連続して人が動いている状況下で、ドアが開いた時のみ録画をしたい場合に、モーションセンサー:オフ/開閉センサー:オンで、ATOM Camシリーズに12秒間の録画が可能

ATOM開閉センサー設置

ATOM開閉センサー設置

<新開発/温湿度センサーを追加>
 本製品は、前身となるATOM Sensor(初代)(2021年2月一般販売開始)を、基本設計から見直して開発した新製品です。初代モデルは当社アトムテックのスマートホームカメラ「ATOM Cam(初代)」のカメラ筐体にドングルを挿す方式で、アドインして作動する形であったものを、本製品はATOM Camを所有しない人も使用できる、独立したセンサーキットとして開発されています。センサーデバイスではユーザーからの希望に応えて温湿度センサーを加え、Amazon Alexa連携機能の追加も含め、使い方の自由度を飛躍的に高めています。

<温湿度センサーの活用>
 温湿度センサーでは、例えばフードロッカーに温湿度計を設置し、温度・湿度が自分で設定した値よりも高い場合、スマホに通知が届く設定が可能です。乾物の湿度環境を管理して、おいしさを保つなど、食品の取り扱いが容易になります。また、クローゼットに温湿度計を設置することで、湿度が高すぎると除湿剤を交換する必要があるという通知がスマホに届くといった使い方も可能です。検知精度は温度±0.2℃、湿度±2%。

ATOM温湿度センサー・利用シーン。フードロッカー/クロゼットATOM温湿度センサー・利用シーン。フードロッカー/クロゼット
<今後の構想>
 Google Homeとの連携にもソフトウエアのアップデートで機能追加予定。3種の各センサーの単品販売にも対応していく計画です。新種センサーの追加も検討中。ATOMドングルはセンサー64個まで対応が可能です。

<代表者コメント>
 アトムテック代表取締役の青山純は「キットに温湿度センサーを含め、Amazon Alexa連携、ATOM Camシリーズ連携機能を搭載したATOM Sensor V2は、求めやすい価格設定と相まって、市場で高い優位性をもつ製品と考えています。他社との提携により警備員駆けつけサービスを含む本格的防犯システムの開発提供を構想しており、本製品はATOM-IoTプラットフォーム上で、ATOM Camシリーズに次ぐ第2の柱となっていくことでしょう。今後も、ユーザーの声に応え、スマートホームライフを一層充実させる製品を提供していきます。」とコメントしています。

■ATOM Sensor V2製品紹介ページ:https://www.atomtech.co.jp/products/atomsensorv2
                                                

                                                 以上


ATOM Sensor V2 概要

●製品名:ATOM Sensor V2●製品型番:ASS2●システム要件:Android 8.0以上、iOS 10.0以上●Wi-Fi:802.11b/g/n, 2.4GHz●製品構成:ATOMドングル×1/ACアダプター×1/ATOM開閉センサー(電池内蔵)×1/ATOMモーションセンサー(電池内蔵)×1/ATOM温湿度センサー(電池内蔵)×1●クイックスタートガイド×1

ATOM Sensor V2 主要仕様

ATOMドングル
製品型番:AD2
接続デバイス:最大64台
電源:定格入力:5V/0.5A/USB 2.0 Type-A/ACアダプター付属
接続・通信規格:Wi-Fi:802.11b/g/n 2.4GHz
通信距離:(Wi-Fi準拠)
システム要件:Android 8.0+, iOS 10.0+
動作温度:-10℃~50℃
動作湿度:0%~95%RH、結露なし
外形寸法 W/D/H:24/28.5/52mm

ATOM温湿度センサー
製品型番:ATHS2
検知範囲:温度:-8℃~60℃(精度:±0.2℃)
湿度:20%~80%(精度:±2%)
電源:リチウムボタン電池 CR2450(3V)※装着済み
電池交換目安:約18ヵ月 ※1
通信規格:Bluetooth
通信距離:0~80m ※2
システム要件:Android 8.0+, iOS 10.0+
動作温度:-10℃~50℃
動作湿度:0%~90%RH、結露なし
外形寸法 W/D/H:39.25/16/39.25mm

ATOM開閉センサー
製品型番:ADS2
検知範囲:20mm以上「開」
電源:リチウムボタン電池 CR2032(3V)※装着済み
電池交換目安:約18ヵ月 ※1
通信規格:Bluetooth
通信距離:0~80m ※2
システム要件:Android 8.0+, iOS 10.0+
動作温度:-10℃~50℃
動作湿度:0%~95%RH、結露なし
外形寸法 W/D/H:38/12.8/38mm

ATOMモーションセンサー
製品型番:AMS2
検知範囲:水平方向:8m/120°/垂直方向:7m/50°
電源:リチウムボタン電池 CR2450(3V)※装着済み
電池交換目安:約18ヵ月 ※1
通信規格:Bluetooth
通信距離:0~80m ※2
システム要件:Android 8.0+, iOS 10.0+
動作温度:-10℃~50℃
動作湿度:0%~95%RH、結露なし
外形寸法 W/D/H:38/24/38mm

※1:気温25度で一日30回動作の場合。利用環境、利用状況により異なります。 
※2:ATOMドングルとの間に障害物がない直線距離。環境により異なります。

【ATOM Camシリーズについて】
 Wi-Fi接続により、どこからでもスマートフォン画面でリアルタイムに映像を閲覧できるアトムテックのネットワークカメラ。独自の開発手法と、ローコストビジネスモデルの追求により、性能比で群を抜く低価格を実現。「高性能・多機能でありながら、低価格」の製品コンセプトが人気を呼び、シリーズ発売2周年となる2022年5月には累計販売15万台を達成。コンシューマー向け市場では、防犯、監視、ペット・高齢者の見守りなど、さまざまな用途で利用が広がっています。8月1日より新価格を適用。ATOM Cam 2:3,480円(税込)、ATOM Cam Swing:4,980円(税込)

【アトムテック株式会社について】
 アトムテックは、IoT製品によって便利で快適な世の中にしていくという理念のもと、2019年8月に設立されたベンチャーです。主力ベンダーが高機能な製品を高価格で販売する市場の中、最新の多機能・高品質な製品を、求めやすい低価格で提供することがIoT普及の鍵とみて、業界常識を打破する製品開発を期して事業活動を開始。スローガンは「日本のスマートホーム製品に革命を起こす」。IoT時代に日本が再び世界をリードしていけるよう、その一端を担う企業となることを目指しています。
 コンセプトを具現化したスマートホームカメラ「ATOM Cam」シリーズは、2020年にリリースした当初から市場に受容され多くの支持を獲得しています。2022年5月には企業向けIoTプラットフォーム事業大手のソラコムと資本業務提携を締結。今後もソフトウエア技術を活かしてユーザーニーズを先取りする製品を開発し、継続進化させていくことにより、幅広い分野でIoT世界の普及進展に努めていきます。
コーポレートサイト:https://www.atomtech.co.jp/
<会社概要>
●会社名:アトムテック株式会社(ATOM tech Inc.)●所在地:神奈川県横浜市西区高島2丁目11-2 スカイメナー横浜422●代表者:代表取締役 青山 純(あおやま じゅん)●設立:2019年8月●資本金:2億5,352万円(資本準備金含む)●事業内容:IoT製品の開発・製造・販売

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【お問い合わせ先】
アトムテック株式会社
info@atomtech.co.jp
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