ATOM Cam映像閲覧接続時に海外に向けてパケットが流れる現象について

カメラ接続時に海外に向けてパケットが発生しているタイミングがあります。
こちらがなぜ起きてるかに関して以下をご覧ください。

エンドツーエンド（P2P）接続を確立するにあたりポート番号とIPアドレスを探し出し繋げる必要があります。
その過程で、カメラのUIDを使い接続用のサーバーにポート番号とIPアドレスを送信しています。
P2P接続確立用サーバーは海外でも使える前提で海外のサーバーが設定されているため海外にパケットが送信されています。
P2P接続確立用サーバーにはアカウント情報は含まれておりません。

もう一点現在海外サーバーへパケットが流れている場合があるタイミングは、
P2P接続が安定せず確立できなかった場合、ライブ映像を専用サーバー経由でアプリに送信する場合があります。
こちらはRSA暗号方式により映像情報はサーバー内に保存もされませんし、第三者から閲覧もできません。

両処理を日本国内のサーバーのみで行うことも可能ですが、海外旅行などで日本国外でもカメラ映像をスムーズに確認したい場合も考慮しつつ、最適化を行えるよう調整中です。